結婚報告の年賀状が最後の共同作業…ずっと恋人のような夫婦ではいられない

「おじいちゃん、おばあちゃんになってもずっと手をつないでラブラブでいようね!」
ありがちですが、私と旦那はこう言って結婚しました。

現在結婚二年目。旦那27歳。妻29歳の夫婦です。
旦那とは友達の紹介で知り合い、私が一目ぼれをし、猛アタックの末付き合い結婚しました。
結婚が決まった時、こんなに大好きな人の妻になれるなんてなんて幸せなんだろう!と心から思い、
ずっとずっと彼を愛し続ける自信がありました。

よく、結婚すると恋人というより家族になってしまう。という言葉を聞きますが、当時の私はその言葉が嫌いで、恋人が家族になるとはどういう事なのだろう。結婚するくらい大好きな人なのにただの家族になってしまうのか!と思っていました。

新婚当初は、毎朝いってらっしゃいのキス、おやすみのキスをかかす事はなく、大好きだよ。愛してる。など付き合っていた頃と変わらない日々を過ごしていました。
そしてしばらくは何をするにも一緒に取り組んでいて、今となっては結婚式を挙げた年の年賀状を一緒に作ったあの行為が懐かしく思えてしまいます。
披露宴で撮影したいっぱいの写真を使い、みんなに送るための結婚報告年賀状を彼と一緒に工夫しながら作ったんです。
デザインも10種類くらいたっぷり作り、式に来た人来ない人、親戚、友達など年賀状の送り先を分けてデザインも変えて作りました。
ちょうど結婚報告のためのそういうはがきや年賀状が流行っていた時代で夫婦で楽しくやっていたものです。

それがいつからか、いってらっしゃいのキスどころか旦那を見送ることもなくなり、おやすみを言う前に寝てしまうのは当たり前になりました。愛の言葉を言う事はなくなり、だんだん旦那は恋人ではなく家族になっていきました。

結果、ずっとラブラブでいようという約束は破られました。
しかし、家族になった旦那は誰よりも私を理解しいつでも味方になってくれるかけがえのない家族となったのです。
恋人>家族と思っていた私ですが、それは違いもっと自分に近い存在になったのだと感じました。
いつまでも恋人のような甘い関係も素敵ですが、一緒にいて安心できる。心強い。そんな家族という存在も悪くはないなと私は思っています。